お知らせNEWS

<NEW>ノリ生息域推定検査サービス 受託開始

2019/05/23


2017年9月1日より加工食品の原料原産地表示制度がスタートし、おにぎりに使用される「のり」についても原料原産地表示が必要となりました。原料原産地表示への対応は2022年3月31日までに完了しなければなりません。

おにぎりの「のり」は、お客さまの商品選択のための情報として、重量割合上位1位の原材料に加えて、重量割合にかかわらず、個別に原料原産地表示が義務付けられています。そのため、「のり」の原料原産地は正しい表示でなければなりません。しかしながら、「のり」は産地による価格差が大きい反面、外観での判別が困難であることから、外観からその表示が正しい表示であるかを判断することができません。

そこで、遺伝子検査によりのりの生息域を推定できる「ノリ生息域推定検査サービス」の受託を開始いたしました。

「のり」は、同一種であっても、生息域に特異的な遺伝子型が存在することが知られています。「ノリ生息域推定検査」は、この生息域に特異的な遺伝子型を利用し、主な養殖品種であるアマノリ属スサビノリ種(Pyropia yezoensisが、「日本」又は「中国もしくは韓国」のいずれの海域で生息したものであるかを推測することが可能です。

「ノリ生息域推定検査」は、おにぎり等の原料の「のり」の原料原産地に関する仕様書の確認や原料管理、最終製品の「のり」の原料原産地表示の妥当性の確認に有効な検査です。ぜひご活用ください。

■価 格

¥40,000 (税別)1検体

■ご報告納期  7営業日(午後に検体受付の場合は翌日の受付となります。)

■試験法

DNAシークエンス解析によるDNAバーコーディング法

※結果は遺伝子型が「日本」または「中国型もしくは韓国型」のいずれかの報告となります。

■本試験の注意点

① 遺伝子型の推定可能な種は、アマノリ属スサビノリ種(Pyropia yezoensis)のみです。

② 加工食品でも実施は可能ですが、他の食品との分離が難しい場合、検査不能となる場合があります。

③ 海藻類は世界中に数多くの種が存在しているため、スサビノリ種であっても、他の地域からの移植等による交配の結果、他の生息域または他の種と判定される場合があります。

■受託の流れ


ノリ生息域推定検査←パンフレットはここをクリック!
お問い合わせ←クリック