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2018/04/25乳製品の検疫開始について(2017年11月1日 農林水産省)
輸出国の検査証明書などが必要になります
日本での家畜の伝染性疾病の侵入防止に万全を期すとともに、国産畜産物の輸出促進に向け、国際基準や諸外国と同等の水準の検疫体制を構築する目的で、2017年11月1日から、新たに、乳製品が動物検疫の対象となりました。

従来対象であった「生乳」に加え、「乳製品」が対象となり輸入、輸出ともに動物検疫所での検査が必要になりました。又、輸入の際には輸出国政府機関発行の「検査証明書」が必要になりました。

<対象となる乳製品の範囲>

HSコード*で分類し、以下のものが対象となります。

「HSコード」は、「商品の名称及び分類についての統一システム(Harmonized Commodity Description and Coding System)に関する国際条約(HS条約)」に基づいて定められたコード番号です。

0401(ミルク、クリーム等)
*LL牛乳(乳等省令※で定める「常温保存可能品」の認定を受けているもの)を除く。乳製品検疫開始に関するポスター
0402(ミルク、クリーム等)
*乳等省令※で定める無糖練乳、無糖脱脂練乳を除く。
0403(バターミルク等)
*乳等省令※で定める発酵乳(ヨーグルト等)、乳酸菌飲料を除く。
0404(ホエイ等)
0405(バター等)
*乳等省令※で定めるバターオイル(ギーを含む。)を除く。
0406(チーズ等)
*プロセスチーズを除く。
3502.20、3502.90(ミルクアルブミン、濃縮ホエイ等、生乳・乳製品を原料とするもの)
*分画精製されたα-ラクトアルブミンを除く。
2309.10、2309.90(生乳・乳製品を原料に含む飼料・ペットフード等)
*「ドライペットフード」及び「偶蹄類動物以外の動物に与えるものであって、小売販売されるもの(注1)のうち、原料(注2)の重量に占める生乳・乳製品の割合が50%未満であり、かつ、常温保存可能なもの(PDF : 421KB)」を除く。
注1)輸入後に加工等を行うことなく単に袋詰め等小分けするものを含む。
注2)添加した水は原料として換算しない。
*上記対象品のうち、以下に該当するものを除く。

携帯品(別送品を含む。)として輸入及び輸出されるもの
(ただし、販売又は営業上使用するもの、10kgを超えるもの、飼料用のものは、検査証明書の取得が望ましい。)
缶詰加工品、瓶詰加工品、レトルト加工品(いずれも、容器に充填後、加熱滅菌されているものに限る。)
乳等省令※で定める常温保存可能品
販売又は営業上使用することを目的としていないものであって、10kg以下のもの(飼料用のものを除く。)
※乳等省令:乳及び乳製品の成分規格等に関する省令

リンク:「乳製品の検疫開始について」:農林水産省WEBページ