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2018/12/24ゲノムとは、遺伝子組み換え技術とは、何か?
遺伝子組み換え技術を応用することによって、「種の壁」を超えることができるようになりました
ヒトなどの体の皮膚、筋肉、心臓、肝臓、胃、肺、脳などの部位はすべて、細胞という小さなパーツが組み合わさってできています。ヒト一人あたりの細胞数はおよそ60兆個あります。そのような膨大な数の細胞は、様々な特徴と機能を持っています。細胞の核内にはヒトの体の部品を作るための重要な情報を記録している遺伝子があります。染色体の中の遺伝子は4種類のデオキシリボ核酸(DNA)を使ってタンパク質を創ることによってヒトの体の部品を作るための重要な情報が記録されている設計図であります。

DNA から成っている遺伝子はヒトの個性も生み出しています。このようなDNAの中に収められている「遺伝情報の全体・総体」がゲノムです。ゲノムは、遺伝学的には生殖細胞に含まれる染色体を指し、体細胞には2組のゲノムが存在します。

「遺伝子組み換え技術」は、この遺伝子を操作し、目的の遺伝子だけを切り取って動植物の細胞のDNAに組み込むものです。この技術により既存の動植物に全く新しい性質を持たせることが可能となりました。 特に重要なことは、この技術を応用することによって「種の壁」を超えられるようになった点です。例えば、「細菌の遺伝子を取り出して、大豆の細胞に挿入する」ということができるようになりました。

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