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2018/01/29食品表示に関する通知及びQ&Aの一部改正について  ”「特定原材料に準じるもの」の表示対応” (2018.1.19 消費者庁)
「特定原材料に準じるもの」の表示対応が一層明確化されました
消費者庁は2018年1月19日、食品表示基準の運用通知及びQ&Aの一部改正の旨を関係各機関に通知しました。

運用通知はアレルゲン表示のうちの「特定原材料に準ずる20品目」の表示に係る部分、またQ&Aは、原料原産地表示制度改正を踏まえた、基準の解釈の明確化が主目的で、その他に説明の追加や字句・文章の修正などが行われています。

①「特定原材料に準じるもの」の表示対応(要旨)
「特定原材料に準ずる20品目」の表示が義務化されていないことから、表示がない場合、「特定原材料に準ずる20品目」が「使用されていない」のか、「表示されていない」のかの判断が困難であることに対する対応です。

[改正前]
「特定原材料に準ずる20品目」を使用していない場合は、その旨の表示が望ましいとし、またいわゆる一括表示枠外での表示やウェブサイトなどを活用し、定原材料に準ずる20品目」についても表示対象としているか否かの情報提供が有用とした説明を展開しています。
[改正後]
アレルゲン表示の対象が「特定原材料7品目」又は「特定原材料に準ずる20品目を含む27品目」の何れであるかを、一括表示枠外に表示するよう努めることとし、「特定原材料7品目」のみが対象の場合は、消費者からの問合せへの対応や情報提供の充実を図ることとしています。Q&Aも同内容の説明に変更しました。

<特定原材料>
えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生
<特定原材料に準ずるもの>
あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、
くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、や
まいも、りんご、ゼラチン

今回はアレルギー疾患を有する方が表示情報からより的確に判断できるように改正がされました。

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